高倉健さん特集

高倉健さんは役者をやりたくて役者やってたわけではなかった、

役者でありながら、普通の人よりも、よりリアリティーを追求してる、と思った。
普通の生活してても、仕事という役へハマリ、
ブログを書けば取り繕い、本心から遠ざかってたりするが、

中国で中国の役者の演技を見た後で、
演技って何なのか、と言った
言葉が深かった。

自分は何をやってるのか、と余計焦るばかり。
自分がやりたい事は何なのか？

ドラマで嫌な役のセリフが

『俺の人生は準備ばかりで何も始まらなかった、早死にの家系で寿命は長くない、なのでこれからは好きな事をやって生きていく』
というセリフ。
準備ばかり、って本当イヤだ。

とは言え、好きな事もない。
本当はクライミングをずっと続けていたかった、
が、あれは時が過ぎたらミュージシャンやってたのと大して変わらないかもしれない。
自分の成長率は断然あるのだが、社会的には意味がない。
ジムを運営し始めた人がすごく多い、それは幸せそうだ。
でも自分には向いてないと言われたし。
どんな接客業も苦手だが結果的には接客業で稼いでる。
多分、雇われ接客なら良いが、自営接客は利益出ないタイプ、という事だろう。

英語の仕事、と探して見ると、
英語を使うのはどんな仕事でしょう、ときて、
英語教室、
通訳、
CA、
翻訳家、
とある。

英語を使う仕事を希望する人の10％がこれらの仕事が貰えるが、後の残りの人は無理だ、ときた。

アホらしくなって来た。



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