2016年9月の話だが、毛無山入山口の文化洞トンネル手前の駐車場が工事中で立入禁止だった。
バスなどで行くなら、登山口へは入れるのだろうが、草ボーボーで分かりにくい感じだった。
低山だが下見へ行ったのだが、こういうガッカリな事があるので下見の意味も有るのだった。
毛無山から十二ヶ岳へちょっと行って来ようと思ったのだが、雲も晴れず富士山見える時登ろう、と思ってたら毎日雨や曇りで9月は2日位晴れた程度じゃないか?少なくとも休みの日は晴れなかった。
なので結局登るタイミングを逃してしまった。
低山なので別にトレーニングがてらただ歩けば気分も晴れるのだが、バカだった、いつでも登れると思ってたらもう派遣期間は終わってしまった。
三つ峠もリベンジする余裕が無かった。
6ヶ月粘ったので有給休暇がもらえたのだが、
南アルプス南部へ行くため車検を物価高の富士山界隈で受けたら、地元で受けるより3万位は高くついてしまった。
そして雨が続いて南アルプスへ行くタイミングを、うかがってたら、派遣会社が次の派遣社員が来るので明日寮を出ろと言って来た。
南アルプスも毛無山も三つ峠も行けなかった。
毛無山行けないなら王岳へ行くか、とも計画してたのだが、それすらかなわず。
西湖癒しの里も行けなかった。
見るだけは見てきた。
遅くてしまってた。
ブラック企業な上に、皆従順過ぎて誰も疑問も持たず、安くこき使われている。
黙っていたら有給ももらえない。
離職票すら2ヶ月後に郵送すると最初は言って来た。
でも法律上10日以内に渡さなくてはならない、と指摘したらすんなり郵送されて来た。
会社に何の不利にもならないのに、強く言われなけりゃ丸め込む体質がイラっと来る。
ただでさえ毎日1時間はサービス残業してるのに。
そしてタイムカード上30分のサービス残業分はすぐ労働基準局へ届け出て取り返せるレベルなのだ。
それをあえて届けなかったのは、届けたら辞めさせられるから。
辞めさせる事は寮を追い出される事で、
脅迫に近いので皆ハイハイと言うことを聞く。
そういう環境でパワハラが結構有って、
脅迫的なパワハラなのでより罪が深いと思う。
派遣会社はそれを守るべき立場のくせに全く守りもせず、自ら派遣社員をボコボコ辞めさせて派遣先のご機嫌を取って言いなりなのだ。
文句があるなら辞めれば良いとか次の派遣先を紹介するから、と言ってた。
元々派遣会社の方からその派遣先の仕事があるから、と唐突に電話かけて来たくせに、
もう次は紹介出来ません、などと頭の悪い事を平気で言って来た。
仕事中にいつも電話かけてきて、出られるはずがないのに、電話にでなかったからもう次の紹介は出来ない、もうあなたは無理です、という無神経な事を何度も言われた。
職場だけでなく派遣会社の担当もブラックだった。
なので有給休暇はもらえないと思ってたが、貰えたのはラッキーだった。
以前は派遣やバイトで社会保険には入れなくて、辞めたら即貧乏、本当に仕事が見つからなくて、仕事探すための求人誌も昔は有料で、それすら買えないと立ち読みで電話No.覚えて電話したりもした。
本当つらかった。
国民健康保険の減額も知らなくて、収入源ないのに全額払ってて途中から払えなくなって借りたりしてた。
年金も半端に払い始めて払えなくなって、免除もしてなくて未納期間がやたら多い。
ブラック派遣だが社会保険へ加入させてくれたのが有り難い。
使い捨てでボロボロ人間となってもセーフティーネットの無かったバブル時代より今のが百倍楽だ。
ネットで何でも調べられる。電話も今や固定電話より安い。
本当今は楽だ。
物価もバブル時代のが高かった。100均が無かったので、何でも高かった。
ビール売りの声出しで喉がヤバイ。
発病するかもしれない、でも労災が貰えるワケでもなく。
ほんの数週間のビール売りで完全ダメだ。
何年も経って別の仕事で接客で説明のやたら長い職場ではもう限界だった。
客が来たら逃げ出したくなる程喉が限界だった。
声が枯れててもさぁ行け、さぁ接客だ、ほら、ほら、早く、って言う馬鹿なリーダーップが本当腹立たしかった。
思い出したら喉痛くなって来た。