河口湖

世界遺産となり、ただでさえ客の溢れていた富士山と麓の宿泊施設だが、
御嶽山の噴火で、富士山噴火の恐怖もでて来た。
富士山噴火のはうわさは数年前から沸騰していた。
五号目で働いた時は、噴火しないか不安だった。
噴火の話は冗談半分で話題となっていた。でも、噴火カレーが名物だ。

御嶽山の噴火のうわさ等聞いたことがなかった。
もし富士山が噴火したら、関東中灰で埋る。
観光客の数は半端ない。原宿ぐらい混雑している。
雨の日の食堂は朝の通勤電車待ちのホーム位、地域で違うか、電車内が寿司詰めとなる時刻の駅位。
今は大して混まないか、バブル崩壊前後位。

店の前は渋谷の交差点位。

もし富士山が噴火したら、渋谷の交差点や原宿位混雑した場所が被害を受ける。


噴火のうわさを聞きながらも、河口湖周辺で翌年も翌々年も働いてた。
観光客は増えるばかり。

事故のあった福島の原発からもそう遠くない場所なのだが。

噴火7分前にはハッキリと噴火を断定出来たそうだ。
7分あったら、被害は縮小してただろう。
ただ、何ヵ所からも噴火が起こり、最初の噴火時頂上で休んでいた、という人が撮影し、逃げることが出来たという事なので、

どこで何が起こってるか見えない位置の人が逃げられたのか?という疑問。
小屋には伝達用具等ないし、

噴火と分かって逃げる時岩が飛んで来るので岩影でしのぐも、灰混じりの血が出ていた、という壮絶な非難劇、当事者は噴火を知らせる手立て等ないだろう。


下界で予知した情報を山域の警報として携帯で知らせる位は出来るんじゃないのか?
大地震の記憶で、警報音には皆素早く対応出来る。

誰か噴火の兆候を見つけた人が、マイナー警報を出せるならなぁ。

登山ブームは以前からあったが、15年前位は中高年の登山ブームだった。
お金と時間のある中高年、というより高年が山へ導かれた。

低体温症で亡くなる方が多くいた。
体力のない高年の登山の滑落事故も多い。

災害の多い日本だが、登山の魅力には勝てない。
そしてここ数年は若者登山ブーム、若者はついこの前まで登山が老人の最後の砦だったのを全く知らない。

でも登山中足がつって動けなくなってた時、若者含む殆どの登山者が暖かく見守ってくれていたのが印象的だった。

御嶽山でも、出会う登山者たちは出来る限りの協力を惜しまなかった事がうかがえる。



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