所詮原発推進派だ、おじいちゃんは。
自分の立場を危うくする人物は捕獲しようという姿勢が見られる。
閉じ込めて孤立化させるという手法を好む傾向がある。
その種の学者のやることは、誰かを隔離して利用するという事ばかりだ。
よくよく話を聞けば、所詮は古臭い思考回路だった。
宇宙基地のクルー達は何人で宇宙という隔離された空間で半年も数年も過ごすのだろう。
宇宙飛行士を考えたら細胞レベルで繋がっている等という考えもハズレっぽい。
そもそも人間のみに支えられて生きているワケではないだろう。
自然界から追放された人間は人間のみに支えられているかもしれないが。
下界の人間や運動神経の鈍い学者には下界以外の発想って物が存在しない。
存在しないのだから、限定された発想へ行きつく。
スラックライナーがロープ無しでも高所を渡り歩けるのは何故だろう。
クライマーがフリーソロが出来るのは何故だろう。
そう言えば、山野井さんは書籍の中で示していた。
高所クライミングへ行く時以外は寿命を延ばすため下界の人間社会との繋がりを強める。的な事。
あんな究極的なクライミングをする人の言う事なので本当なのだろう。
芸能人みたいな特別な取り巻き的なオウラなど発信したりしない人だと思った。
自然界の人らしい、溶け込む能力の優れた人だろう。
芸能人は浮きすぎている。
浮いていて、細い先の先端に訓練もせず立っているみたいだ。
それって某アスリート芸人が図解説明した事だ。
スラックライナーやフリーソロクライマーは違う力をまとって、自然界の実在する先端へ立っている。
死にかけた人がクライマーとなったというパターンも時々みかける。
そう言う人は超能力的な力が備わっていて才能を発揮する。
死にかけたのに生きている、それは細胞レベルで追放されてはいなかった証拠だ。
社会レベルで誰かが追放しただけだ。
学者は好奇心で超能力の世界を知りたがる。
ならば死の淵へ出かけて行き、身を持ってそれを理解すれば良い。
高所へ行けば生き物がいない世界が待っている。
そう言う世界へ学者は行けば良い。
行ってその目で見てくれば良い。