アジアは学歴がものを言うとか聞いて納得はしていた。
でも学歴なんか、と内心は思ってたのだが、大学というラインでキッチリ区切られている、と感じた。
ので、学歴というより日本では、学生という職業を経ているかいないかで、見捨てられている、自分達は余りの消費者、という感じがして来たのだ。
消費者なら大金かせげて大金払ってくれる消費者の方が有り難いんじゃないのか?
とも思うが、
とにかく、バカには黙っててもらいたいらしい。
そして、バカが多いほどピラミッドの頂点が高く鋭くなる、それが一億総白痴化計画だ。
バカだった。でもまだ知らない事がボロボロ出てくるとしたら恐ろしい。
広告は貧乏人の心を惹きつける様な写真や言葉で、人生のハズレくじを引かせようとする。
その手のハズレくじは貧乏人のみが買う、死ぬまで回避出来ないハズレくじなのだった。
大金が回ってる業界には貧乏くじがあちこち用意されてる様に思えてしまう。
コンビニフランチャイズの話もヒドい。
小民家再生などの話の中にもハズレくじへの誘いが紛れ混んでいる。
『不動産投資の本』は投資するためではなく、貧乏人がハズレくじをひかないための本だった。
訳あり不動産とかも闇を明るみに出している。
小屋暮らししてる人もやっぱり少しは格安リゾートマンションと比較した時期があったりしてる。
でも結局小屋を選んでいた。
リゾートマンションという名のハズレくじ
は200万円とかで売り出されている。50万円などという物もある。その値段だけで当たりくじだと勘違いしてしまう。
共有スペースには大きな温泉やプールや、やたらと豪華なシャンデリアが付いている。
その割に所有する部屋は小さくてジメジメした感じの物が多い。
あれでも高く買った人がいたのだろうか?
まだ居住中な物が多い。
でも部屋のクオリティがハズレなのではない。
築27年越した物が多い感じ。
40年とかもある。
そういうのは建物自体が修繕の時期が来ていて、過去の修繕積み立て金額では足りず、どんどん値上げしていく。
古いボロい部屋にそんな高額の修繕費を払わされるのだ。
そして、その支払いはマンションが売れるか取り壊されるまで続く。
修繕費は戸建て住宅の修理費の比ではないらしい。
古いマンションは耐震基準も満たしていないため、住むにも危ないが、そんなのを買う人もいない。
売れないので、危ないと分かってても、もしくは引っ越しても、取り壊されるまで修繕費は払い続けなくてはならない。そして、取り壊されることは殆どないらしい。
リゾートマンションは田舎なので資産価値自体がそもそも無いので、売れない。
そんなボロいリゾートマンションの修繕費はひどい所は月4万とか請求してる所見かけた。
家賃より高いなら、家賃のがマシだ。
家賃に縛られたくないから購入を考えるのであって、家賃より高い修繕費など払う意味がない。
- 定期的に大きな修繕をしなきゃならない、
- 修繕費用が多額にかかる、
- 強制的に修繕費を徴収される、
- 無計画な修繕積み立てに振り回される、
- なかなか取り壊しまでは行き着かない。
もし新築だとしても長い年月を考えたら、
これは資産として残せないという事だ。
消費であるなら賃貸と変わらない、
でもまともなマンションは賃貸より作りが全然良いので住む価値があるとは思う。
資産として考える人は、やがて売ってこそのマンションなのだろう。
売れてこその資産。
売るか貸すか、の選択もあるが、
最終的には売らないと、修繕費が高くなってくる。
普通の健全なマンションはそういう感じだと思う。
でも古くて安いリゾートマンションは100%ハズレっぽい。
それはタダでも貰っちゃいけない負債なのだ。そんなの売る方(修繕費徴収する方)が悪いと思うが、
それが全然違法じゃないのが日本だ。
不思議だよな、
これも弁護士が何とかしてくれないのかなぁ。
資産価値があるのは都心のある地域限定な様だが、在宅勤務が増えるとそれも保証はなくないか?
これからハズレくじがもっと大量に放出される、と聞いたので、用心しなきゃな。
そんな都会のくじなんか買える身分でもないが。
都心のボロい安い家を買って貸す、とかの投資本も多い。
戸建てでもハズレくじがあるらしいので要注意だ。
再建築不可という場合、建物がボロい場合売れもしないし、ずっと使える訳でもないのにリフォーム費用をかけなくてはならない。
それで貸せるなら取り敢えず良いかもしれないが、最終的にはハズレだ。
大量に都心のボロい戸建てやら集合住宅まるごと、などが売り出されている。
都心なので貸すことが出来るなら価値はあるけれど。
いや、この手のボロい戸建て専門はそれ程ハズレではないのかも?
まだよく分からないが、自分は近寄らない方が良さそうだ。