Amazonは配送料無しが魅力、と思ってたが、そうか、それはドライバーへの負担で賄われていたのか。
以前盆暮れドライバーをやった事があるので少し分かる。
Amazonなんてまだ知らなかった、ネットもあんまりメジャーじゃなかった、
でも残業が厳しすぎた。
終わるまで帰れない、客が帰って来るまで終わらない、客の帰りを待って何度も訪問する、
やっと帰ったかと思うと、何でこんな遅くに来るんだ!だと!
てめーが帰りが遅いんだろが!
などとは一言も言いません。
朝8時位出社、夜10時の配達を終えて会社戻って事務作業で30分位かかって帰宅。
土曜日のみの休み。
クール便で届けたウニが溶けててクレーム、
当然だ、炎天下のクーラー利いてない軽自動車の荷室、直射日光が当たり、保冷剤入れただけのボロいフニャフニャの保冷ボックスへ生物入れて一日中走って昼とか夕方とか届けるんだから。
Amazonとか頼んで、届くの待ってる時間とかもったいないし、不在にしてるのはもっと申し訳ない、家まで届ける必要無いと思う。
ヤマト運輸の支店受け取りで良いと思う。
遠いので、コンビニ受け取りとかのシステムのが良いか。
基本的に店舗受け取りなら安い配送料で、家まで届けてもらいたい人は料金を多く支払うシステムに変えれば良いのでは?
店舗受け取りの方が受け取る側も自分の都合の良い時間受け取れる。
仕事で受け取れないパターンもあるか、
倉庫で保管するスペースの問題もあるのか、なかなか来ないと荷物がどんどんたまって、どこに何があるのかわからなくなるか…
それも厄介だ。
給与的な問題なら、チップ制も良いと思う。
任意ででもチップで少しは報われるのかも。
チップもらう職場で働いたので、そう思う。
チップってあげるのがなんかおこがましく思える物で、海外行ってもチップはめったに払わないでいた。特に面と向かっては渡せない。
が、もらう方は全然そんなの気にしてません。
チップもらって嫌な気分とか全くありません。
貰えた日は、自分が評価された日という捉え方です。
チップはお恵みではなく、歩合なんです。
小銭だとお恵みと思ったかも、お札じゃないと、やっぱり出す側は抵抗ある。
貰う側は何とも思ってない。
山小屋で布団上げしてると時々小銭がチャリーんと出て来る。
それは貰った人がラッキーで、その人は1日その小銭で幸せな時間を過ごすのでしたとさ。
山小屋のがよっぽど宿泊費高くて、ぼったくり?というかバブルな業界なのだが、チップを弾む
習慣はなく、小銭でも大喜びなのだ。
そもそも、登山客は小銭が重くてしょうがないので小銭を置いて行きたいのだった。
話がそれた。
結局倉庫の問題か。
倉庫へ取りに行けば良いって話かも。
希望者は近くのコンビニまで届けます、とかもっとお金出せば家まで届けます、とか。
このままではAmazonもセブンイレブンもヤマト運輸も無くなる?の記事はこちら↑