YouTuberには色んなタイプがある、の続き。
日本国内の人気YouTuberは商品レビューをメインで出してる。他にも付属的には出してるにしても、やっぱり商品レビューが圧勢だ。
商品レビューはテレビで言うと、コマーシャルで、
YouTubeにもコマーシャルは付いてるが、
コマーシャルは飛ばしても、YouTuberの商品レビューはなぜか見てしまう、
それはYouTuberが職業だからだ。
もあるが、やっぱり面白いので見てしまうのだ。
作り方も上手い、
これは個人でやってる広告代理店というカテゴリーだろう。
広告代理店の仕事が好きな人ならそれが天職な訳だが、
とりあえずの職業、金銭目的の職業としてならあんまりにも歩合が悪すぎだ。
好きな事で稼ぐ、
とYouTubeが合ってないパターンが多いんじゃないか?と思う。
好きな事をやるための副業としてのYouTubeだと昔は思ってた。
でもYouTubeへアップする事自体が好きな人がいるのだ、と最近知った。
職業として成り立つなら、と人の真似してみたり、ヒットしてる物を扱うが、
全然視聴率上がらない、
そしてそんなのは自体のやりたい事とは程遠い事。
一時的には楽しめても、おままごとだ。
自衛隊のパイロットの話も愚痴ったが、
自衛隊のヘリのパイロットの動画をふと見たら、
何やってるんだろう、自分は…とバカバカしくなった。
投げやりな事やってても供養にはならない。
この生活習慣は失業保険をもらい終わるまで続くとは思う。
この期間でやらなきゃならないことはいくつかあったのだが…
仕事が始まると出来ない事。
TOEICもそのひとつなのだが、
英語力自体は仕事してる時のがあったと思う。
TOEIC英語はダメだが。
仕事してるとテスト受ける時間も確保出来ないし、
別の職業選べば良いのだろうが、
たまたま英語使える仕事はそれぐらいだったのだ。
そう言えば、翻訳は結構好きな事なのだった。
ただ、内容が自分の興味の有る事でないと
仕事でもない限り続かない。
勉強自体が好きな人間だと思ってたのだが、
これも興味のな無い事では話が違うのだった。
好きな事を仕事?なんて社会保険もらえる仕事では無いな、と思う。
自衛隊で昔臨時の職員募集してた。自衛隊の近所へ住んでた時。
パイロット免許持ってない時だったので軽く門前払いされたが、
免許持ってたら対応も違って来るのか?
他は海上保安庁ぐらいだ、年齢制限ゆるいのは。
若い知り合いのパイロットが狙ってたっけ。
ドバイへ行けば自家用でも仕事はある、と言われていたが、
ドバイはドローンへ人載せる計画なのでダメだな。
日本でも自家用で仕事はある、とは聞かされていた。
中国で取ったペーパーライセンスの人の調教だ。
アメリカで取って来た免許のあなたは、これからは左操縦席へ座る、と言われていた。
どっかのシミュレーター会社では初心者を左操縦席に座らせ、イントラが右操縦席座ってて妙だった。
遊覧飛行の感覚だったのか…。
バーを取り外してない限り、人を載せる時は左操縦席へ座らなきゃならないと思えてきた。
が、安全が優先されるので、
格好付けて左操縦席座っててもしょうがない。
航空留学というと、昔は斡旋会社が日本からアメリカへ全て手配して、現地で放置するパターンだったらしい。
斡旋会社へ偵察行った事もあった。
アメリカの免許の事や日本の航空業界の事を良く知ってるので、面白かった。
斡旋会社を通せば教育ローンが組めるが、入学金で90万円も取られると聞いて、やめた。
自分で教育ローン組めないか散々調べたが
どこの教育ローンも親が子供に組む教育ローンのみで、本人の教育ローンは存在しなかった。
自己啓発という目的のローンもあるが、それも海外へ行ってしまう人は信用しない、というスタンスで門前払いされた。
アメリカへ移住する訳じゃないのに何で?
って感じ。
とにかく日本は非協力的で、足の引っ張り合いで、邪魔だけはしてくる、
免許とった後も同じ。
認めたくない、免許見せてもアメリカの免許を認めたくない、
アメリカの免許はオーラルテストがある。
ソロで飛ぶ前にもオーラルテストがあって、これがしつこくしつこくテストされて、完璧でないとパスしない。
金銭的理由でこれを2回パスしなきゃならなかった。
そしてソロで飛ぶ。
チェックライド(免許をもらう最後の実技テスト)は認定検査官が来て、まずオーラルテスト(口頭)を行う。
オーラルテストでパスしないと実技テストには進めない。
そもそも、日本と違ってATCでは日本語は禁止だ。
それ以前に学科テストは日本語禁止だ。
自分は嘉手納基地で受けたが、米軍基地とは言え横田と違って嘉手納は日本人がいない。
メールの段階で日本人は出て来ない。
昔は横田で受けられたらしい事がアメリカ航空局で案内されてたが、問い合わせたら(日本人じゃない)米軍関係者か米軍関係者の家族でないと受けられないという返事をもらった。
日本の米軍基地ではもはや学科テストは受けられないと思っていた。
嘉手納基地で受験可能なのを知ったのは、飛行機のシミュレーターでイントラをしているタマハナさん(日本人)のホームページでだった。
ヘリで可能なのかメールで聞いたら、学科テストは多分可能との返事。
直接タマハナさん経由では無かったが、タマハナさんの情報があって国内で受験可能な事が分かった。
テストは予約が必要で、日本なのだがアメリカ航空局で連絡先を調べて、メール出して予約取って、米軍関係者からのエスコートで大きな嘉手納基地の中を車を飛ばしてテスト会場へ向かった。
その頃はネイティブアメリカンアレルギーが合って、車内ではぎこちなく英語にならない英語を話していた。
アメリカを旅行した時もあったのだが、その時は全くアレルギーは無かった。
アレルギーというより、緊張感が半端なくなってた。
学科テスト合格してから、
student pilotとして初の渡米時、バックパッカーズへずっと泊まってたのだが、
しゃべり出した瞬間から緊張マックスだった。
日本人が最初に英語を使わなきゃならない時はこんなにも格好悪いのか、と実感した時だった。
日本で外国人と有って話す時はこんなひどくなかったのに何で?と思ったが…
他にも後から日本人が来たりして、自分が馴れた頃、同じ様な緊張マックスな人見て、
微笑ましく思ったりして、上から目線なのだった。どんぐりの背比べだが。
そこのユースはアメリカの玄関口からも近いので観光をスタートさせる各国からの旅行者がひっきりなしに来ては去り、していた。
そこかは働きに出て行く人や、学校へ通う人もいた。
観光の話題が飛びかう中、自分はヘッドホンでATCを聞きながら勉強、勉強、勉強。
でも通り過ぎていく旅行者との生活で自分もアメリカへ溶け込んで行った。
部屋の下にはジュークボックスがあり、四六時中大音量で音楽がかかっていて、地鳴りがする中での勉強だった。
アメリカへ来たばかりの旅行者は英語を話さない人も多く、英語もなまってたりした。
そこのユースでは英語耳は育たなかった。
ユースを出ると、スペイン語で話かけられたりもする。
分かりませんごめんなさいと、スペイン語を
使ってみたりした。
次の渡米からスペイン語辞書を持参した。
結局スペイン語勉強する時間もなく、パイロットの勉強で終わったのだが…
渡米するのはいつもハロウィンからThanksgiving、クリスマスにかけての時期で、
そんなお祭り騒ぎの時期、ガリガリ勉強してる姿はアメリカ人(いやフランス人オーナーのユースへ移動した)からみたらひんしゅくだった。
次の年もその時期行くので、
また来たわね、おーマイガー、とフランス語なまりで言われたが、何とも思わなかった。
その次の年もオーマイガーだし、まだ免許とれて無いのかとか、いつ取れるんだ、とかウザイ感じだった。
何年行っても同じ人がいる。
嫌みなアルトゥーロとか、軟派なステファンとか、フレンドリーなトッシュ?よく分からない名前、13年位いるらしいランディ、この人はユース従業員ではなくて他へ働きに出てる人で、ユースの毒入り朝食やコーヒーは食せず、目玉焼きとソーセージを焼いての朝食が旨そうでいつも横目で見てた。
他にも常連とか、同室の従業員とかいっぱいいたが、名前が分からない人もいるし、忘れてる。
ドイツやスペインや中国、アメリカから来た人と最初の年は同室だった。
最初の面子がヤッパリ印象的だ。
その頃は1日30分程度の復習のためのノート取りで精一杯なくらい操縦で疲れてたのだが、
たった30分の勉強も毎日となると、
同室の子から、毎日毎日ハードな勉強をしてる、と言われてて、ガリ勉というイメージだった。
その頃のがまだ部屋で勉強出来た。
次の年からは図書館へ行ったりしたが図書館もうるさくて、隣街のレドンドビーチの図書館まで歩いて行き、勉強したが、毎日行ってるとだんだんうるさくなってきて、
公園や海辺で勉強した。
結局外で勉強するのが効率が良い。
日本でも勉強は散歩しながら、歩きながら、だった。
家は集中出来なかったので。
今はと言えば…
ぐずぐずしてる。
体調悪くなってしまったし、
過去を振り返ってみた。
あんまり昔には戻らないつもり。
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