シェルパのチャイ

八ヶ岳の山小屋で働いた時、同僚のシェルパが自前のスパイスを使ってチャイや大根カレーを従業員へふるまってくれた。

作り方も目の前で見せて教えてくれた。
チャイは特にカルダモンとジンジャーを入れていたのを覚えている。

ネパールにも大根があるらしく、大根カレーは一般的とかで、チキンと大根のカレーを作ってくれた。
他にもしょっ中カレーを作ってくれていたのだが、大根カレーが印象的だった。

ターメリックと、クローブと、ミックススパイスみたいな、ネパールでは一般的らしいおいしそうなスパイスミックススパイスを見せてくれた。

料理が上手くて日本料理店をネパールで開店させたい、と日本料理の勉強のモチベーションも高かった。
天ぷらを作ってくれたが、すごく旨かった。

山小屋を下りてからしばらくはネパール旅行の夢を見て計画立てていた物の、実現していない。

今となっては、寒冷地へ行くのが怖い。
もっと健康な内にどんどん行っておくべきだった。

と言っても運動不足も原因かもしれないし、今の環境が悪いだけかもしれない。

登山等も不安だ。
鳳凰三山行くとき、夜叉神峠から入って長い道のりだった。
傾斜のない道のりはコースタイムがあまり変わらなかった様な…6時間か8時間は歩き続けてたと思う。
たいていの山は途中まで車で入って行けた。今と違って山の中へ車止めて殆どの山は2時間も登れば山頂へ着いた。
が、夜叉神みたいな平坦な長い道のりもあっあのだ。
黒部吾郎とかの山奥も長い道のりだが、そのエリアは計画のみでまだ行ったことが無い。

30代で登りまくったが
まだまだ登ってない山がいっぱい。

去年なんかは低山で30分登っただけでもう限界な感じ。心肺機能は余裕なのだが…
手前の小屋はやってないし、奥の無料トイレは見つからないし、奥の小屋は何か入りずらい雰囲気だし。わんこへ餌やって遊んで走って下山まで我慢。
富士山は逆に30分ごとに山小屋あるので不安がないが…

チャイとカレーの話が結局体調の話…
年取ったなぁ、



水道の民営化で国家がブラック化

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