最近忘れていた断捨離、逆を行ってる様な…

カフェインレスコーヒーの作り方を調べてたら断捨離へたどり着いた。

最近断捨離断捨離と聞かなくなってた、テレビ見ないからか。
YouTuber見ると、断捨離とは逆の物の飽和した世界ばかり目がいってしまう。

売れっ子のYouTuberは物のレビューがメインだからだ。
売れっ子でなくとも、殆どが物の紹介だ。
登山もアウトドアも殆どがギアの紹介で終わる。

物と食事が多分最も受けが良いのだろう。
自分はどっちやっても全然受けないけれども。

断捨離も去年あたりまではちょっと習慣化してたけれど、肝心なスペースの確保まで至ってない。

金目の物、価値の有りそうな物を売って、ボロばっかり残った感もある。
もちろん売る気もないお宝は保存されている。

日常のちょっとした物が全部ボロへ変わった感が強い。
断捨離の方法を間違えたかもな。
服はいつも古いボロいのを着て、新しく買ったやつはタンスかどこかへしまいこむ。
服の扱い方が悪いんだ、多分。

何でもかんでも売りたくなって、売れそうな物を探すのが日課となってたが、
それは間違いだった。
売れても合計100円ぐらいだ。

金銭が目的ではなかったので、片付けば良くて、どんどん捨てた感じだが、
thermosも売りに出したが、買い取ってもらえなかったので今もある。

あれは買い取ってもらえなくて良かった。
thermos自体の性能は良くないが、3000円ぐらい出して買った物だし、中は水以外入れてないのできれいだし、軽いので山へ持って行くにはこれが丁度良いのだった。

thermosを使う場面が次から次へと現れて、本当売らなくて良かった。

3年着なかった服は着ないかもしれないが、
3年使わなかった登山用具は使う時が来る。
一時期は登山復活する事は想像出来なくて、そんな時断捨離が出て来て、売ってしまえ、といってくるのだが、
売ったとしてもすぐ使う時が逆にやってくる。
物にもよりだが、登山用具などは元々高価な物なので売る必要はない、のが自分的には鉄則となってきた。
登山しないで別のことへ没頭してる期間が何度もあり、登山用具は必要ない、と囁かれる度迷うのだが、
山はいつか登る時が来るのだった。

ヘリの教材なんかは20年越の教材があるのだ。
逆にその本は今は殆ど見ないで別の本を見る、という現実もあるが、参考書として価値のある本で今見ても難しい。
ヘリのことはずっと忘れてて諦めていた事だった。
今も事業用は諦めた事となってるが。
ヘリのことは、バカな夢でそんなお金なんか用意出来るはずがなく、無駄な事と思って、別の事へ没頭していた。

が、ふと不安がよぎって勉強し始めたのが13年後の事だった。

大した強い願望も無かった。
そのせいか、免許取った後も大した執着が無いのだが、
あえて言うとお金がかかった分執着してるぐらいだろう。

そういう態度は逆に断捨離的には自分を大事にしていないという事なのかもしれないが、
最も大事な事では無かったってことだ。

でも時間を費やして取った物なので、その時間の中の大事な物を考えたら、無駄には出来ない、とも思う。

ちょっと話を戻すと、
3年やそこらのサイクルで人間は回っていないのではないか?という事だ。

なのでぼんやりでも将来の在り方を、自分の中でリクエストしておく必要があるのかな、と最近思えて来た。

普通はもっと早い段階で考えられる事なのだろうが、自分は目の前の事で先は考えて無かった。

そうこうする内、将来など考える意味も無くなったが、
悪い環境で生きたくないのだ。
生きてる限りは良く生きる。

自分と同じ年の人は社長だったり、どこかの国からの輸入業やってたり、

でもそれは売り込み用の肩書きにも見える。
どっちみち自分には無いであろう才能があるんだ。
今はパートでも社会保険へ加入出来る良い制度が出来た。
でもまだ社員で拘束時間長くて残業多くても労災以外入らせない会社があるのがすごく不思議なのだ。

手厚い社会保険をもらって、少なくとも時間のプライバシーを確保出来る場所を確保する、

考える時間を確保する、
考える場所を確保する、
ダメな意識へ引っ張られる環境を離れる。

こんな基本的な人権の確保から始めなきゃならないのだ。

ふとYouTube見ると、旅人の映像、
ただの仕事人じゃなかった。

自分はろくな旅もしてない。
というのは、外食してないのだ。
殆どの旅が自炊だ。
旅の時ぐらい外食だよな…

でも旅にはいつも目的があった。
クライミング、
トレッキング、
ヘリ、

この期間の旅は観光が全然無い。

自分の性格上、目的が無いと旅が出来なかったのだが、
目的が有っても観光は出来る、
目的がある時、
目的以外の事を見ないで突っ走る、
これが問題だった。

ヘリの時はお金無いのでしょうがないとしても、
トレッキングのときは山小屋も有った。

良い旅が出来る人とか、インテリアが上手く配置出来る人は断捨離なんか必要ないのかもな。

自分は合理的なつもりで何も得ず、遠い所まで行ってただ帰って後悔するパターン。

断捨離の捉え方も間違ってた。
こういうケチな思考が無駄な物を溜め込んでしまうのかもしれない。

でもスーパーの半額以下の腐りかけの弁当を山ほど買う人が信じられない。

それだけ人数いる環境なら納得いくが、
大量に腐りかけの総菜や弁当や食材を買い込んで、結局冷蔵庫で腐らせてるのが信じられない。

安くも何とも無い。
出来立てのおいしい物を少し買えば良いではないか。
夜何となく寄ったスーパーで、値下げを待って群がってる人の勢いが嫌でウンザリした。
そんなに節約したいなら自炊すりゃ良いので。
自炊出来ない環境なら分かるが、どうみてもそうではない。

ただ値引きしたシールが価値がある、と思い込んで大量買いしてるのだ。

ウンザリした。

たまたま安くなってたら安いの買ってしまうが、
人数に見合わない程沢山買い込むのは間違いだろう。
ただの食事で毎回居酒屋行って全然食べずにお金払わされるのも実は嫌いだ。
牛丼屋で良いじゃないか。
酒も飲まないし、
値段に見合った味でもない。
雰囲気も別に良くない。

味が分からないから安くて味の変わったやつを買い込んで、腐っても気がつかないで食べてる。

環境の断捨離までやってたら無駄に時間を取られそうだ。
価値観が全く違う人物の影へ落とされるのにはウンザリする。

そんな訳で、断捨離どころではないゴミ屋敷から脱出出来る様、
計画せねば。


http://www.yamashitahideko.com/sp/CPD_DBN2/index_adw_headline3.php?gclid=CLTOguXG89ICFYJjvAodrXAKiw

こういうモチベーションを上げる系の本も良いかもな。↑
でもこの本自体が断捨離対象の物体となってしまうだろう…







水道の民営化で国家がブラック化

ブラック化というより、暗闇化しそうだ。 ますます自給自足しないと先が無いかもしれない。 橋やトンネルの50年更新時期、オリンピックで散財してる場合か? 全て修理する費用はなく、どこを優先して修理するかを考える事が仕事となっているらしい。 そんな工事をするお金が無いから...