公共職業訓練建築課概ね30才まで

久々聞いた、30才までというくくり。


自分が30才前後の頃は30才までとか、28才までという求人が殆どだった。
今は28才なんて半端なくくりは珍しいが。

日本のエアラインパイロットは自社養成なのだが、応募出来るのはほぼ新卒のみ。

最近自社養成という言葉もあんまり聞かなくなったのだが、
この前はヘリの会社で自社養成の会社が現れた。

まぁ、エアラインじゃなけりゃ国内だけで飛んでりゃ良いと思えば、海外で取らなくてもタダなら良っか、とも思うが、エアラインじゃ本当使い物ならないと思うし、日本語で覚えてしまうと、全部英語へ置き換える思考回路となり、苦労すると思う。
いつもの話なのでこれは省略。

そのヘリ会社の自社養成への応募は25才までだか27才までだった。
そういう会社は事業用持ってても採用しない。

自社養成でめでたく採用となると、1000万円のローン費用を会社が負担してくれて、10年間逃げ出さなかったら免許取得費用である1000万円は返済しなくて良いらしい。

でも技能的には海外で100時間飛ぶ事も充分意味があるので、海外と日本の組合せで取得したら1000万もかからない。
もし自分が24才だったら、応募しただろうか?

応募したとしても学歴職歴で採用されないだろうが。
採用されるはずが無い。だってなんの学歴も免許も持って無かったので。
何せ、免許持ってても採用されないし、信用もされないのだ。
アメリカをなめてる。そのくせアメリカの言いなり。アメリカの3年後行く猿真似国家。



とは言え、
もう去年の事だが、ロングビーチでイントラやってる人と日本で飛んだら、電線が来ても全然上昇させないな、と思った。
アメリカでは、イントラが電線の事をガミガミ言ってくれてたので自ら電線を察知して上昇するという事がほぼ無かった。

日本でのフライトでは、多分イントラも時差ボケか何かだったんじゃないか?

というか、日本の空は日本語で良いという事を離陸してから聞かされて、笑いが止まらなくてうっかりしてたのだ。

日本語で良い日本の空で英語が話せるはず無いよな、なのに日本の航空業界はアメリカで免許取って来た人の英語力を認めないで、ひたすら上から目線なのだ。
使わなきゃ英語なんか使えないよ!特に飛びながら日本語話してる人がいきなりアメリカ行って何も口から出てくるはずがない。
しどろもどろで操縦どころじゃなくなるはずだ。 

アメリカで取る場合はアメリカ人でもしゃべりの特訓受けてるのに、日本語で飛んでて何とかなるはずがない。

日本の免許をアメリカの免許へ書き換える人もいるらしく、方法はあるらしいが、書き換えても飛ぶのは無理だろう。

だから日本の自社養成エアラインパイロットがアメリカの空港着いて、管制が何言ってるのか分からなくて、CA呼んで今何ていったのか聞いたりするのだ。これは某固定翼パイロットから聞いた話だが、この手の信じられない話が日本にはいくつかある。

海外組はまずそういう話を聞かされてモチベーションを上げて海外へ行く、とも言える。

自社養成なんて、パイロットのハードルである金銭と英語のどちらも要らないのでハッキリ言って誰でも出来る。
ところが、エアラインの場合は、キャプテンの人格が最終的に問われるため、人格が備わってない備わりそうもない人は養成しても無駄となるのだ。
が、ヘリはジャンボ機のようなキャプテンの人格は必要ない。CAまで取り仕切る必要もないし。

なのでヘリの自社養成は本当誰でも出来る。
1000万円を返すモチベーションがあるなら。

自家用でもう350万散財したので、今追加で650万と言われたら喜んで応募するが、
意地悪く年齢でくくる。
10年働けば良いんだろうが!
10年も安定して働かせてもらえて、ヘリも乗れるなんてこの年だと嬉しい。

若いと、1000万が重く、将来を全て奪って行く様な恐怖があるが。
10年間はタダ働きとも言える。
いや、違った。10年間給料もちゃんともらえて、免許もタダで取れるのだ。
免許取った借金が返せなくなる様な心配が全くなく、楽して借金返済出来て、その上飛行時間も仕事で稼げるのだ。

何から何までラクなんだ!
思考停止しててもラク勝じゃないか。

でもその免許、日本限定です。
って感じだな。永遠に英語で飛べなくなるのが自社養成だろう。

思考停止してても行ける自社養成なのだが、学歴が必要で職歴も必要で、どんだけ品定めするんだ?と思う。

まぁ、労働するロバがどの程度の働きをするのか、会社の方も高い買い物な訳だわな。
ラクダでも良いか。
ヤクはダメダメ。働かされて食われてしまい、可哀相すぎる。

そんなロバやラクダの人生を若者は何もしない内から恐れて、今遊ばなきゃ遊べない、と遊びを優先させる。

逆だったよ。
遊ぶのはいつでも遊べる。
ことごとく、学歴とその直後の職歴以外何にも役に立たないのが就職活動だ。

海外の大学でも行って大卒となって、即5年でも10年でも働いておけば、後々の就職がラクだ。
と言っても新卒ですら就職難だったが。

なので中小企業だろうがどんな仕事だろうが、学歴なし就職なしだとどこも受け付けない。

空のウーバーアメリカでスタート

と言ってもドローンタクシーの事ではなく、既存の小型機を使ったタクシーなのだ。

自分もこの手法はずっと考えていた。
空のウーバーの場合、自家用でも対応してるのか確認してないが、
自分は自家用で考えてた。
安全性は皆無だが、費用割り勘でなら自家用免許で乗客を乗せられるので、乗客を募って飛行時間を稼ぐというのを会社化するのも有りなんじゃないか?と思って来た。

システムの管理とか無理だし、アメリカのウーバーを利用して稼ぐ方が良いな。
乗る方よりも乗せる方の安全性も保証されてないのが難なのだが。







水道の民営化で国家がブラック化

ブラック化というより、暗闇化しそうだ。 ますます自給自足しないと先が無いかもしれない。 橋やトンネルの50年更新時期、オリンピックで散財してる場合か? 全て修理する費用はなく、どこを優先して修理するかを考える事が仕事となっているらしい。 そんな工事をするお金が無いから...