水分多めで漬けたら、昆布の出汁が良く出て、唐辛子もみかんもちゃんと染み出して良い味出て来ました。
干し椎茸は途中でたべましたが、よく浸かってました。
塩もそれ程足してないのでしょっぱくもならず。
糠を足して、以前と同じ粗塩も少量足しています。
きゅうりはおいしく出来てきました。
でも大根が上手く行かず…
時間をかけるとしょっぱくなりすぎて、
時間かけないと、生大根の辛さが出て、
もっとすぐおいしい大根漬が出来ると思っていたら…
難しいです。
糠を足して数日後、
ヨーグルトの様な匂いがしました。
乳酸菌がやっと出て来たのか…
大根は48時間漬けてたら、そこそこ浸かってて、
甘くない沢庵で、塩分控えめな味。
でも浸かってるのは端っこばっかりで真ん中はまだ生っぽい。
大根の生っぽさが出る奴は具合悪くなる。
この生っぽさを無くせなきゃダメだな。
味はかなり良くなってる。
翌日、次の大根を漬けてから20時間後位。
糠床を入れたタッパーが膨れ上がってて、動かしたらフタが開いてしまい、汁が漏れてしまった。
糠床が発酵してる感じ。
かなりヨーグルトの匂い。
かき混ぜて、昨日4分の1へ割って漬けた大根
は試食せずしまった。
25時間経過した所で大根を糠ごとつまみ食い。
ちゃんと浸かっていました。
しょっぱくなくて、かなり酸っぱいです。
もう少し塩分有っても良いな。
豆腐の糠漬けが旨いというウワサなので、別タッパーで漬けてみた。
崩れまくり、別タッパーで正解。
せっかく糠床が完成した感があるのでここで豆腐で失敗とかやだし。
写真の方向が縦のまんまで失礼します。
豆腐を漬けた糠床別タッパー。
更に30時間後、
試食してみました。
大根は酸っぱさと控え目な塩分、でも充分な塩分でダシも効いて最高の味です。
糠ごと食べたから美味しいのかもしれません。
洗うとダシの味が軽減されそうです。
もう少し昆布多くても良いな。
それと、大葉入れて茄子漬けたら柴漬けとなるのか?の疑問が湧いて来ました。
別タッパーで豆腐の次は柴漬け出来るのか試してみようかな、
違うのかもしれないけれど。
これだけ酸味出てくると、柴漬けも行けそうな雰囲気。
41時間経過した大根が入ってます。
タッパーは今日も発酵してパンパン。
取り出します
透き通ってます。
試食。
癖の無い味。
糠ごと食べた方がダシも効いてて旨いのですが、
洗って食べると酸味メインな味となります。
少し時間置いて味わってみたら、ちゃんとダシの味や唐辛子やみかんの皮の味も加味された最高級な隠し味でした。
隠しすぎな味。
なので、続けて食べると味が分からなくなります。
最初の糠床はほぼ説明書通り作ったのに失敗しました。
で、塩なしで漬けるという方法もあるのを知って、最初の糠床は捨てました。
塩少な目で漬けるキッカケとなりました。
多分塩も入ってる糠を使うとこの位上品な塩加減なのかもしれません。
塩なしの人は塩入りのやつ使ってるのかもしれません。
糠を足す時や、塩分が減って来た時、塩入りの糠を足すならいつも一定の丁度良い塩加減が作れるよなぁ、と思いました。
が、買ってきたのは何も入ってない糠。
昆布すら入ってなくて、ひたすら足す必要が有ります。
しょっぱ過ぎたり、味がしなかったりと安定しなかったです。
塩は本当少なく足して行けば充分なのだ、という事で何となく良い塩加減が維持出来そうな気配。
豆腐の方は、水びたし
17時間前漬けた豆腐を試食してみました。
糠ごと試食。
まだ全然浸かってません。
ただ豆腐に糠をかけた感じです。
みかんの皮の風味が強く出てます。
ウワサでは、クリームチーズみたいな味らしいので、時間経過したらオレンジ風味のクリームチーズみたくなるのかな?と期待してしまう…